チームビルド|アイディエーションサーキット

実施期間:1日 対象人数:35名

アイディエーションの重要性

アイディエーションは、新しいアイデアを生み出すためのプロセスであり、ビジネスやプロジェクトの成功に不可欠な要素です。ビジネスシーンにおけるアイデアの重要性は言うまでもないと思いますが、アイディエーションを構成する要素を3つご紹介します。

  1.  1. 自由な発想とアイデアの提案
    アイディエーションでは、参加者が自由に発想し、制約や規制を排除したアイデアの提案を行います。これにより、従来の思考枠組みにとらわれず、新たなアイデアの種を見つけることができます。
  2. 2. クリティカルシンキングと評価
    アイディエーションでは、提案されたアイデアをクリティカルに評価する能力が求められます。批判的な思考を用いて、アイデアの妥当性や実現可能性を検討し、改善の余地を見つけることが重要です。
  3. 3. チームワークと協力
    アイディエーションは、単独で行うだけでなく、チームワークと協力によって効果的に行われます。異なるバックグラウンドや専門知識を持つメンバーが集まり、アイデアを共有し合うことで、より多様な視点や創造力を活かすことができます。

アイディエーションにおける問題解決とイノベーションの関係性

また、問題解決とイノベーションにおいてもアイディエーションは重要な要素です。私たちが考える、アイディエーションにおける問題解決とイノベーションの関係については以下の通りです。

  1. 1. 問題解決
    アイディエーションは、問題解決のための有力な手段です。問題解決には、現在の課題や障害に対して新たなアイデアやアプローチを見つけることが必要です。アイディエーションのプロセスでは、問題の本質を分析し、多角的な視点からアイデアを提案することで、問題解決に向けた有益なアウトプットが得られます。
  2. 2. イノベーション
    アイディエーションは、イノベーションの源です。イノベーションは新しいアイデアや方法を創造し、既存の状況を改善したり、新たな価値を生み出したりすることを指します。アイディエーションのプロセスを通じて、革新的な発想や斬新な解決策を見つけることができます。これにより、競争力の向上や市場での差別化が可能になります。
  3. 3. 相互関係
    問題解決とイノベーションは相互に関連しています。問題解決のためには創造的なアイデアを生み出し、それによって新しい解決策やアプローチを見つけることが求められます。また、イノベーションのためには、現状の問題や課題を把握し、それに対して革新的な解決策を提案する必要があります。アイディエーションはこの相互関係を促進し、問題解決とイノベーションを結びつける役割を果たします。

クライアント様における実施背景

今回アイディエーションサーキットを実施していただいたクライアント様では、部署をまたいだ社員同士の交流が業務以外にあまりない状況でした。

一方で、プロジェクトが立ち上がると他部署の方と協力してミッションを遂行する必要があることからチームビルディングに課題を感じておられました。

また、ご職業柄、間違ったことや良い加減なことが言えない社内風土があったため、発想を柔軟にし、アイデアを気軽に出し合えるような疑似体験が必要であると考えていました。

お打ち合わせを重ねていく中で、社員様同士がお互いの異なる能力(異能)を認め合うことこそが真のD&Iであるということに共感していただくことができ、打ち合わせの結果、アイディエーションサーキットを通じて社員様に発信したいメッセージは2つに決まりました。

  • ・ アイディエーションには心理的安全性が必要である
  • ・個々の異能を認め合い、個々が役割を全うすることが、組織のパフォーマンスを高める

2つのメッセージを盛り込みながら、アイディエーションサーキットの企画を設計させていただきました。

実施の概要

クライアント様では、1グループ5名 × 7グループの合計35名にご参加していただきました。

弊社では、人選やチーム編成からお打ち合わせさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

アジェンダの一例はこちらです。

  • ・本日のゴールについて説明
  • ・ルール説明
  • ・1stラウンド
  • ・ゲームを進めるにあたってのコツ
  • ・2ndラウンド
  • ・各チーム内で振り返り&学びの共有
  • ・自身の気づきをアウトプット
  • ・総括

今回は合計4時間で設計させていただきましたが、時間の調整もご相談ください。

弊社では、アイディエーションサーキットのルール説明動画もご用意しておりますので、事前のインプットも可能です。

実施後の変化

実施後にアンケートを取らせていただいた結果、嬉しいコメントをたくさんいただきましたので一部をご紹介します。

  • ・個人によるアイデア出しでは浅くても、チームで話し合い深掘りしていくと予想外の結末にたどりついたのは興味深かった
  • ・色々な意見を出して、お互いに認め合うという事の大事さをあらためて感じることができました
  • ・各個人が自分自身の役割を忘れ、個人最適に走ってしまうと全体目標を見失ってしまうということがよくわかりました
  • ・子供の頃はどんどんアイデアが出てきたはずなのに、大人になると周囲の環境にとらわれすぎているのか、頭がかたくどうしても無難なアイデアしか出てこなくなってしまっていることに気づきました

実施前の狙い通り、アイディエーションと異能を認め合うという2つのメッセージが届いていたことがアンケートのコメントから見てとれました。

最後の総括として経営層の方からお言葉をいただきましたが、「アイデアが飛び交うような場の雰囲気を作るのが私たちの役目かもしれません」とおっしゃっていたのが印象的でした。

アイディエーション、チームビルディングに課題を感じられている方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。

年商:500億円規模 業種:製薬メーカー 従業員数:1000名規模

その他の事例

体験会実施|アイディエーションサーキット

年商:- 業種:- 従業員数:-

第3回「昭和世代 vs Z世代」開催!

弊社が主催している異業種交流会「昭和世代 vs Z世代」。 おかげさまで第3回目を盛況のうちに終えることができました。 今回も両世代ともに錚々たる方々にお越しいただきました。
  • ・ 超大手企業のマネジメント層の方々
  • ・ 老舗企業の社長様
  • ・ Z世代の起業家の方々
毎回、会が始まる前は「どんな会になるのかな」と不安になるのですが、その不安も開始早々に吹っ飛ぶほどの白熱ぶり。 今回のテーマは、アイディエーションとはどういうことか?を弊社コンテンツ「アイディエーションサーキット」を通じて体験していただくでした。 アイデアがこれからのVUCA時代において超重要であることは言うまでもありません。 アイディエーションサーキットの全体像はこのような形です。

現実では社長なのに、ゲームの中では従業員!?

さて、ゲームの内容ですが、1チーム5名 × 5チームで体験していただきました。 各役割はこちら。 役割はランダムで決めていただきました。 話し合いで決められたり、じゃんけんで決められたり、各チームの特徴があらわれる瞬間です。 役割ごとに評価基準があるため、Sランクを目指して各自のミッション達成とチームの優勝を目指していただく内容です。 現実の世界では、社長や部長など事業運営において意思決定をする立場にある方々が、ゲームでは「マネジメントされる側」になることも。 ゲームを通じて、お互いの立場に対する理解を深めることでチームビルディングの効果も期待できます。

この世にないアイデアでビジネスを制す

ゲームの勝敗は、アイデアのプレゼン内容で決まります。 コンセプト・ターゲット・ターゲットの嗜好性の3つを捉えたアイデアをチームで考え、プレゼンしていただきます。 プレゼンにエントリーしなければ、報酬も得られない。 行動したものにのみ、得られるものがあるという現実世界のビジネスと同じ世界観をカードゲームの中に表現しています。 ゲームの詳細を語りたいのは山々ですが、続きは弊社サービス紹介ページをご覧ください。 アイディエーションサーキット Z世代の価値観を、昭和世代の経験で形にしていき、各プレイヤーがプレゼンする。その逆も然り。 チームで磨き上げたアイデアを、普段は社長業をされている方や、プレゼンに慣れていないZ世代の方など、世代や役割を超えた方々がチームの勝利のためにプレゼンする。 その光景は熱くて、カッコよくて、最高でした。 世間で言われているほど世代間のギャップはなく、世代間でアウトプットの方法や手段が異なるだけなんだな、と会を重ねるごとに感じます。

アイディエーションとチームビルディングのことならシーダブラップへ

弊社はゲーミフィケーションという考え方を通じて、クライアント様の課題解決をサポートしている会社です。

お取り組みさせていただいている、企業様から

  • ・ 新しいアイデアがなかなか出ない
  • ・ 当事者意識が足りていない
  • ・ 会社の仕組みがわかってくれない

というご意見をいただくことが増えてきたように感じます。

そこで、「Think different」という考え方を軸に、アイディエーションとチームビルディングの両方が体感できるコンテンツを創ろう!と考えたことが開発のきっかけです。

アイデアを制するものがビジネスを制す、この概念自体は普遍なことです。 しかし、いきなり100点満点のアイデアを出そうとしようとすると、正解を探そうとするため柔軟な発想が失われてしまいます。 いきなり、質を求める必要はなく、まずはアイデアの量を出せるようになりませんか?ということが弊社の考え方です。 企画会議で沈黙が続く状態に思い当たる節があると、黄色信号かもしれません。 事業の発展のために、アイディエーション人材の育成について一緒に考えていきませんか? まずはお気軽にお問合せください。

チームビルド|アイディエーションサーキット

年商:500億円規模 業種:製薬メーカー 従業員数:1000名規模

アイディエーションの重要性

アイディエーションは、新しいアイデアを生み出すためのプロセスであり、ビジネスやプロジェクトの成功に不可欠な要素です。ビジネスシーンにおけるアイデアの重要性は言うまでもないと思いますが、アイディエーションを構成する要素を3つご紹介します。

  1.  1. 自由な発想とアイデアの提案
    アイディエーションでは、参加者が自由に発想し、制約や規制を排除したアイデアの提案を行います。これにより、従来の思考枠組みにとらわれず、新たなアイデアの種を見つけることができます。
  2. 2. クリティカルシンキングと評価
    アイディエーションでは、提案されたアイデアをクリティカルに評価する能力が求められます。批判的な思考を用いて、アイデアの妥当性や実現可能性を検討し、改善の余地を見つけることが重要です。
  3. 3. チームワークと協力
    アイディエーションは、単独で行うだけでなく、チームワークと協力によって効果的に行われます。異なるバックグラウンドや専門知識を持つメンバーが集まり、アイデアを共有し合うことで、より多様な視点や創造力を活かすことができます。

アイディエーションにおける問題解決とイノベーションの関係性

また、問題解決とイノベーションにおいてもアイディエーションは重要な要素です。私たちが考える、アイディエーションにおける問題解決とイノベーションの関係については以下の通りです。

  1. 1. 問題解決
    アイディエーションは、問題解決のための有力な手段です。問題解決には、現在の課題や障害に対して新たなアイデアやアプローチを見つけることが必要です。アイディエーションのプロセスでは、問題の本質を分析し、多角的な視点からアイデアを提案することで、問題解決に向けた有益なアウトプットが得られます。
  2. 2. イノベーション
    アイディエーションは、イノベーションの源です。イノベーションは新しいアイデアや方法を創造し、既存の状況を改善したり、新たな価値を生み出したりすることを指します。アイディエーションのプロセスを通じて、革新的な発想や斬新な解決策を見つけることができます。これにより、競争力の向上や市場での差別化が可能になります。
  3. 3. 相互関係
    問題解決とイノベーションは相互に関連しています。問題解決のためには創造的なアイデアを生み出し、それによって新しい解決策やアプローチを見つけることが求められます。また、イノベーションのためには、現状の問題や課題を把握し、それに対して革新的な解決策を提案する必要があります。アイディエーションはこの相互関係を促進し、問題解決とイノベーションを結びつける役割を果たします。

クライアント様における実施背景

今回アイディエーションサーキットを実施していただいたクライアント様では、部署をまたいだ社員同士の交流が業務以外にあまりない状況でした。

一方で、プロジェクトが立ち上がると他部署の方と協力してミッションを遂行する必要があることからチームビルディングに課題を感じておられました。

また、ご職業柄、間違ったことや良い加減なことが言えない社内風土があったため、発想を柔軟にし、アイデアを気軽に出し合えるような疑似体験が必要であると考えていました。

お打ち合わせを重ねていく中で、社員様同士がお互いの異なる能力(異能)を認め合うことこそが真のD&Iであるということに共感していただくことができ、打ち合わせの結果、アイディエーションサーキットを通じて社員様に発信したいメッセージは2つに決まりました。

  • ・ アイディエーションには心理的安全性が必要である
  • ・個々の異能を認め合い、個々が役割を全うすることが、組織のパフォーマンスを高める

2つのメッセージを盛り込みながら、アイディエーションサーキットの企画を設計させていただきました。

実施の概要

クライアント様では、1グループ5名 × 7グループの合計35名にご参加していただきました。

弊社では、人選やチーム編成からお打ち合わせさせていただいておりますので、お気軽にご相談ください。

アジェンダの一例はこちらです。

  • ・本日のゴールについて説明
  • ・ルール説明
  • ・1stラウンド
  • ・ゲームを進めるにあたってのコツ
  • ・2ndラウンド
  • ・各チーム内で振り返り&学びの共有
  • ・自身の気づきをアウトプット
  • ・総括

今回は合計4時間で設計させていただきましたが、時間の調整もご相談ください。

弊社では、アイディエーションサーキットのルール説明動画もご用意しておりますので、事前のインプットも可能です。

実施後の変化

実施後にアンケートを取らせていただいた結果、嬉しいコメントをたくさんいただきましたので一部をご紹介します。

  • ・個人によるアイデア出しでは浅くても、チームで話し合い深掘りしていくと予想外の結末にたどりついたのは興味深かった
  • ・色々な意見を出して、お互いに認め合うという事の大事さをあらためて感じることができました
  • ・各個人が自分自身の役割を忘れ、個人最適に走ってしまうと全体目標を見失ってしまうということがよくわかりました
  • ・子供の頃はどんどんアイデアが出てきたはずなのに、大人になると周囲の環境にとらわれすぎているのか、頭がかたくどうしても無難なアイデアしか出てこなくなってしまっていることに気づきました

実施前の狙い通り、アイディエーションと異能を認め合うという2つのメッセージが届いていたことがアンケートのコメントから見てとれました。

最後の総括として経営層の方からお言葉をいただきましたが、「アイデアが飛び交うような場の雰囲気を作るのが私たちの役目かもしれません」とおっしゃっていたのが印象的でした。

アイディエーション、チームビルディングに課題を感じられている方がいらっしゃれば、お気軽にご相談ください。

パーパス 経営|アニメ動画でインナーブランディング

年商:50億円規模 業種:鉄鋼系メーカー 従業員数:100〜200名

パーパスとは

組織マネジメントにおいて、数字や計画だけではなく未来のビジョンを示すことで、自分たちの業績に意味づけをすることが重要と言われています。 そうした未来像や目指すべき姿のことを「パーパス」と呼んでいます。

V字回復に成功した企業様やベンチャー企業で大きくなった企業などがマネジメントに積極的に取り入れていたことで着目されるようになりました。

なぜ、「パーパス」が企業に必要とされるようになったかというと、これからの時代は絶対的な正解がなく超高速にものごとが移り変わるようになるからです。 新型コロナウイルスが蔓延し、世の中が大きく変化したことを身をもって実感していただけるように、予測不能で超高速に変化する時代(VUCA)からこそ、このような環境変化に対応するためには1人のすごい人(スタープレイヤー)が全てを決めて指示をする組織運営では立ち行かなくなりました。

自律的組織運営をするとなると、組織が崩壊してしまう恐れがありますが、ルールで縛るとそれは自律ではなくなります。

だから、「パーパス」により目的を共有できる組織運営が重要だと弊社は考えています。

経営理念との違いとは?

経営理念とは「価値観」や「経営者の思い」を表したもので、会社を経営していく上での核となるものです。

一方で、パーパスとは「何のためにこの会社があるのか」といった企業の存在意義を指し、経営理念の土台にあるものです。

経営理念は思いや価値観といった抽象的な概念の場合が多く、社員にとって「自分に直接関係がある事柄」として意識しづらい内容だったりすることもあります。

経営理念には創業者の方々が社会に対する想いが込められています。 視座に差があると、経営理念の本質を理解することが難しいため、プログラムを通じて視座向上のためのチューニングをサポートしています。

次世代を担う人材と会社のパーパスを言語化する

パーパスの言語化は、「ビジョナリーカンパニー2」内に出てくる針鼠の概念を考えるところから始めています。 針鼠の概念を言語化するためには3つの
  • 情熱をもって取り組めることは何か?
  • 自社が世界一になれる部分は何か?
  • 経済的原動力になるものは何か?
この3つの問いに答えるためには、「我が社の使命とは何か?」「我が社にとっての顧客とは何か?」「我が社の価値とは何か?」という問いにも同時に答えなければなりません。 これらの問いと向き合いながら、参加メンバーの視座向上をサポートしています。 また、「自社の◯◯って変だよな」「自社の◯◯って自慢だよね」「うちの会社って◯◯を大切にしているよね」というエピソードから企業様の文化を捉え、組織の価値観を理解することで経営理念や企業様の歴史(沿革)をインプットしていきます。 一連のプロセスを踏まえて、「パーパス」を言語化し、企業理念を実践するための概念(クレド)を策定していきました。

パーパスを動画で浸透させる

今回のプログラムでは、抽象的な概念を組織に浸透させるために、最終のアウトプットをアニメーション動画にしました。 弊社では、映像クリエイターと絵本作家がパートナーにいるため、実写では表現できない未来をアニメ動画で表現することが可能です。 パーパスやクレドを組織に広げる上で
  • パーパスを一度で大勢に発信したい
  • パーパスを短時間で組織に浸透させたい
  • 言葉やテキストではコンセプトを叙情的/感覚的に伝えたい
という、3つの点からもアニメ動画によるインナーブランディングの取り組みを評価していただいています。 百聞は一見にしかずということで、このプロジェクトを通じて出来上がったアニメ動画をご覧ください。 アニメ動画の制作はキログラムスタヂオと共同で制作しました。 キログラムスタヂオの皆様、ありがとうございました。